株式会社ジェイ・ヒューマン

蓄電池・オムロン

蓄電池・オムロン

主な特長

簡単後付けでコストを抑えて発電を有効活用
すでに太陽光発電システムを導入済みの住宅にも、後付けで設置可能。日中の発電余剰電力を充電することで、自家消費を実現します。※本システムは、太陽光発電システムを導入していない住宅でも、設置可能です

世界最小・最軽量*サイズのコンパクト設計
小型サイズのため、場所を選ばずわずかなスペースにも設置可能。軽量だから施工時にはクレーンや基礎工事も不要です。
* 2017年2月現在、オムロン社調べ。

6.5kWhタイプは重塩害対応タイプもラインナップ。
海岸線より500m以内の重塩害地域でも設置できます。
※海水しぶきが直接かかるところは除きます。

取り付け方法もフレキシブル 場所を選ばず設置できます
9.8kWhタイプの蓄電池は一般的な屋外での自立設置に加えて、壁掛け設置も可能です。
壁掛け設置なら基礎工事が不要で水害などの防災面でも安心です。

急速充放電によりVPP*1市場でも活躍
電気を短時間で充電したり、一気に放電できるのでこれから本格化する分散電源システムへも対応できます。さらに、9.8kWhタイプではパワーコンディショナへ地絡過電圧継電器から入力ができるので高圧の電力契約をしている施設でも使用できます。
*1 VPP:Virtual Power Plant 点在する小規模な再エネ発電や蓄電池、燃料電池等の設備と、電力の需要を管理するネットワーク・システムをまとめて制御すること。

太陽光発電システムとの組合せでさまざまなニーズに対応

売電の買取価格や電気料金の変化、自家消費のニーズに合わせられる、3つの運転モード

経済モード
売電優先の運転モード
余剰電力は売電して、夜間電力で蓄電池に充電し、朝夕は蓄電池から電気を使って電気代を節約します。

安心モード
万一の停電に備える運転モード
蓄電池の残量を確保して万一の停電時に使用できるようにします。
(残量は設定で変更可能)

グリーンモード
自家消費優先の運転モード
余剰電力は蓄電池に充電して、朝夕夜間までできるだけ自家消費を優先する運転モード。
※ 蓄電システム単体の場合、太陽光発電システムから蓄電池への充電はされません。

各運転モードの余剰電力の用途と蓄電池の充放電動作

余剰電力の用途 蓄電池の充電 蓄電池の放電*
経済
モード
売電 夜間料金の時間帯に100%になるまで充電 主に朝夕に残量がなくなるまで放電
安心
モード
売電 主に朝夕に一定の残量を残して放電
グリーン
モード
充電
(満充電時は売電)
余剰電力で充電
(夜間の時間帯に充電も可能)
主に朝夕夜間に残量がなくなるまで放電

* 太陽光発電が売電している時は、蓄電池は放電しないためダブル発電にはなりません。蓄電池の残量は設定で変更可能。

万一の停電発生時も、自動で電気を供給(各モード共通)
昼間に停電した場合、太陽光発電を特定負荷もしくは、自立コンセントに出力しながら蓄電池にも充電するため、
長時間の停電でも安心です。また、夜間は蓄電池に蓄えた電気を使うことができます。

停電時に使用できる電化製品・電気のめやす
これだけの家電が長時間利用できます。日中は太陽光発電の電気を使用してあまった電気を充電するので太陽光発電+蓄電池で繰り返し電気を有効に使用できます。

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